弥山登山

こんにちは、えいつーです。
今回は、9月27日の弥山(みせん)登山についてレポートします!

弥山山頂からの眺めパノラマ

弥山登山とは?

弥山とは、宮島の中央に位置する標高約535メートルの霊山で、
弘法大師が修行を行ったと言われる弥山本堂や1200年以上経った今でも燃え続けているきえずの火など、
数多くの足跡や伝説が残っている山です。

既にXでは何枚か写真があがっているようですが、社員の方々がお仕事をされている中、
十数名でその弥山に登ってきました!

この弥山登山は新入社員研修の一環で、
新入社員やメンター、そして今まで参加経験のないメンバーが集まり、山頂を目指して登ります。

実はもともと5月下旬に開催予定だったのですが、雨天で延期になり…。
ですが、結果的に登りやすい気温になっていてよかったのかもしれません。

ところで、みなさんは登られたことはありますか?

実は私は今回が初めてでした。
なので、何が必要かな、どんなルートを通るかな、とあれこれ準備をして挑みました。

宮島へ

まずは、宮島の改札口に集合。
全員で船に乗り込みます。

見晴らしのいい展望デッキにて、船旅を楽しみました。

宮島フェリー

宮島に着いたあとは、船着き場にて集合写真をパシャリ。

宮島フェリーの中で
宮島に到着してフェリー乗り場で集合写真

早速、弥山に向けて出発します。

今回は、登山組とロープウェー組の二手に分かれて登りました。

弥山ロープウェイ乗り場

ロープウェー組

まずは、ロープウェー組です。

ロープウェーに乗り込んで、綺麗な景色を楽しみました。
「ロープウェーで楽々♪」とはいかず、実は降りてからも30分ほど登らなければなりません。ロープウェー組、へとへとになりながら山頂へ・・・。

弥山ロープウェイに乗ります

登山

登山組はここから出発です。
登山入り口にあった竹の棒をそれぞれが手に取り、修行のようなスタイルに。

弥山入り口の社長

実は、道中までかなりのスピードで…。
1/4ほど登ったところにある休憩所、里見茶屋跡展望台まで登ったころにはかなり疲れ切っていました。

しかし、弥山ならではの綺麗な景色も見え、感動…!
少し気力を取り戻しました。

弥山からの鳥居

また、足元にはキノコがたくさん生えていたり、道中にはお地蔵さんがあったりと、
場所ごとに景色が切り替わります。

弥山山道のキノコ
弥山の岩

頂上

そして、2時間近くかけてなんとか頂上まで登り切ることができました…!
そこでロープウェー組とも合流です。

弥山山頂からの眺めパノラマ

頂上には展望台があり、海や島など、瀬戸内海ならではの景色を堪能しつつ、みんなでお弁当を食べました。

下山

もちろん下山も大変です…。
登ってきた分と同じ石段を下りなければいけません。

力を抜いたら崩れ落ちそうなくらい、膝が笑っていました。
しかし、行きの時は下を見ていて気付かなかった景色も見えてきます。
木々がトンネルのようになっていて、降りるときの景色も大変素敵でした。

弥山からの帰り道

大聖院

そして、登山後は大聖院を訪れました。
大聖院さんとはニシキコネクトとしてお仕事のやり取りがあり、
実はお手洗い前には創業者が建立したうすさま明王の石像があります。

大聖院で鐘つき

そこで手を合わせてご挨拶をした後は、遍照窟や八角万福堂を見て回りました。

そうして、全員で無事に帰ってくることができました!

宮島から帰ります集合写真

来年も新入社員2名を迎え、同様に開催予定です。

少しでも楽に登れるように、体力もろもろつけておきたいですね。

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