photo by junsuke
エスキです。
今年も田植えの季節がやってきました。
ゴールデンウィーク前半は空模様が怪しく
決行が危ぶまれましたが今年も終えることができました。
晴れの日の田植えは清々しく、水もぬるみ、土の感触も気持ち良く
大変 爽快な気持ちになりますが、
逆に言うと、雨降りや寒々しい日に行うと身体の芯まで冷えて
非常に辛い時間となります。
今年は天気にめぐまれず、時折小雨の降る肌寒い田植えとなったため、
発熱をともなう喉の不調を長引かせることになりましたが、
どうにか終えることができました。
平素、田の手入れなどを手伝うこともなく、
一年間、お米を供給してもらっている感謝を込めて、
この田植えの日ばかりは家族みんなが集結して協力しています。
手作りのお米というものは安心で美味しく
温かみがある気がして大変有り難いものです。
経済的にもとても大きいです。
故郷に戻る以前は、米を含め野菜も購入していましたが、
現在では、自他の畑に出来ない野菜を購入している状況で、
田舎暮らしのありがたさを享受しています。
私たちの口癖がうつったのか、子どもたちも
食事時などにご飯をよそうと
「ありがたいおこめ」と呼びます。
そんな有り難いお米、
新米の季節が今から楽しみです。
以上で失礼します。